JNE ネイル検定3級
え〜と、すでに思い出したくない過去になりつつある
『3級ネイル検定』
ですが、記録のためにUPしておきます
(上の写真は、検定とは関係ありません。あしからず)
先週の日曜日、ついに3級ネイル検定を受けに名古屋へ行ってきました。
実は前日、3ヶ月かけて検定のために爪を作ってきた(ケアしてきた)
モデルさんが指に怪我をしてしまい、急遽、モデル変更を余儀なくされました。
でも、そんな時のために、念のため、ジムの仲間2人に声をかけて
爪を伸ばしてもらっていたので、セーフ!でした。
直前の金曜日に遊びに来てもらってケアしていたアッコちゃんに
モデルをお願いして、2人で緊張感の無い新幹線の旅。
それにしても、緊張感ないなぁ〜・・・
と思っていたのですが。
まずは、前半のケア。
試験前に時間をかけて十分なケアを行っておいて、
本番は少しのケアと、”ふり”で時間を調整しようと思っていた私。
そのつもりで、30分中25分が経過した時に、事件発生。
事前ケアが、おしゃべりしながらいい加減にやっていたので
(まさか、本当にモデルを頼む事になるとは思わなかったので)
左の人差し指〜薬指の3本が、まったく素のままのキューティクル!
やばい!!!
事前に念入りなケアをしたモデルさんじゃなかったんだぁ〜!
気がついた時間が遅すぎて、キューティクルケアに時間をとられ、
塗り行程に入る時点で3分の時間オーバー。
それでも、練習では5分以上時間が余っていたので、
焦る事はない。大丈夫!
と思っていたのですが。
ポリッシュの筆を持つと、何故か手が震えるんです
そんな自分の変化に、自分がビックリ
「たいした試験じゃないし、普通にやれば余裕だよ。」
そう、自分の心に言い聞かせてみるのだけれど、何故か震えがとまらない。
緊張? 焦り? 武者震い?
指先が震えると、爪の際が塗れず、時間ばかり過ぎてしまって、なお焦る。
バカバカバカ〜! なんで、こんな時にぃ〜
仕方ないので、写真の手振れを防ぐコツを思い出して、
ひじを机についてみたり、自分のわき腹につけたりして固定して
なんとか、時間をかけて塗ってはみましたが・・・
圧倒的に時間が足りなくなってしまい、
最後の5分、トップコートを塗るときには、ホントに焦って、
端から見ても分かるくらいに、指がガタガタ震えました。
終了10秒前で、ようやく完成。
右の薬指のバブルや、親指のはみ出し&ガタツキも修正できず、
まったく無力でした。
その後の筆記試験は、まず間違いなく100点だと思うけれど、
実技の出来栄えがあまりに悪くて、
私にしては珍しく?、正直、合否についてはかなりの弱気です
結果は、なんと1ヵ月後。
長すぎます・・・
まぁ、後ろ向きに過ごしていても仕方が無いので、
次の試験のため&これから試験を受ける方の参考のために、
初受験で気づいた点を記録をしておきます。
【事前審査】
各自、1〜2分程度。
指の状態は、数十秒見る程度。
器具のラベルや衛生状態は、手を触れずに、しかしじっくりチェック。
無駄な減点をしないためにも、ラベルが見えやすいように材料を
配置するとBETTERだと感じました。
【実技試験】
審査員は、受験生20人の部屋で4名くらい。
常時、机の周りを歩きながらチェックしていました。
(行程審査?)
後ろに張り付かれると、かなり緊張します
30分前、10分前・・・と、放送でコールが入るのだけれど、
最後の5分からは、うるさいくらいにタイムコール
むちゃくちゃ焦っている所に、
「1分前、30秒前、15秒前、10秒前、5、4、3、2、1・・・終了!」
と、ノンストップで入ります。
「黙れ!!!」
と、つい、怒鳴ってしまいそうなくらいにうるさいです
【モデル審査(40分)】
実技終了後、モデルの指をじっくり見る時間もないまま
貴重品を持って、部屋を追い出されます。
モデルさんの話では、4人の審査員が、順に見に来たとか。
それぞれ、チェックポイントが違ったような気がするそうです。
特に4人目は、先の3人の採点の確認をしているかのようで、
右手しか見なかったとか。
別の部屋で受験した人のモデルさんは、
「4人も見に来なかった」
「怪しそう(下手そう)な人だけ、何度も見に来ていた」
と言っていたのだけれど、私のモデルさん曰く、
私達の部屋は、全員が4度ずつチェックされていたそうで。
部屋によって、若干違うと言う事でしょうか?
【モデル審査中の受験生】
部屋の外の廊下に出され、試験勉強。私語禁止。
10m毎くらいにインストラクターらしい方が立って睨みを利かせているので
知り合いがいても、ホントに手短に、コソコソ話す程度。
(別の会場の方は、そんなに厳しくなかったと言っていたけど)
40分の時間はかなり長く、寒いし、飽きます
【モデル審査終了後】
受験生は廊下の壁に沿って1列に整列させられ、モデルが退室。
この時、モデルとは会話しないようにと、重ね重ね言われる。
(学校の先生は、ここでモデルから審査の様子を聞けると言っていたけれど
とてもそんな雰囲気ではないし。)
モデル退室後、受験生入室。
20分の間にテーブルを片付けて、試験準備。
「テーブルには、鉛筆、シャーペン、消しゴムだけ。
消しゴムは、カバーを外して。
他のものは、全て片付けて!」
最初からそういわれるので、テキストを開いておくのも憚られる雰囲気。
でも、試験開始前に「テキストをしまってください」の放送が入るので、
それまでは無視してテキストを開いておいてもいいのかも。
【筆記試験】
マークシートで、お決まりの試験問題。
選択肢(aとかbとか)まで、過去問とまったく一緒
今までになかった問題としては、
Q『モデルになれるのは?』
A『15歳以上』
だったかな。
これ、前回までは、『モデルに不適格なのは』→『妊婦』だった問題ね。
今回から、妊婦モデルもOKになったので、年齢制限の問題になりました。
ま、過去問やっておけば、何の問題も無いレベルです。
ちょっとうるさいのが、上述の通り、消しゴムのカバーもNG。
シャーペンの芯ケースを出していた人や、
ポケットティッシュを出していた人なんかが
試験前に注意されていました。
ちなみに私はノック式の消しゴムを持っていってしまい、
カバーを外すと、ヒョロヒョロの細長い消しゴムになってしまうので、
正直、消しにくいし、転がって落ちそうで、機が気じゃなかったです。
みなさん、消しゴムはmonoの四角いヤツにしましょう
以上です。
焦っていたわりに、けっこう細かい事まで覚えているのですが、
脳みそじゃなくて、指の方に冷静になってほしかった・・・
クヨクヨしても仕方ないので、試験の後は、
山本屋の『味噌煮込みうどん』を食べてきました
麺が生煮え?と思うくらいに硬くて、ビックリ
私的には、グズグズに煮崩れるくらい柔らかいうどんが好きなので、
正直、ちょっと残念だったけど。
でも、スープはさすが、デリ〜シャスでした。
さてさて、終わった、終わった。
もう、あとは、神頼みで〜す。
- 2010.10.30 Saturday
- ネイル
- 00:03
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- by Fify